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■折々のトンデモ画像 2007年5月 円谷英二の大駄作「皇道日本」
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/umdb/newspaper1000/jpeg-s/01962.jpg より転載。 この映画のDVDを見た人の知人の感想――「おそろしく退屈」だったそうです。退屈なトンデモ映画をぜひ拝見したいモノであります。 |
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■折々のトンデモ画像 2007年5月 どんより靖国大祭
昭和16年靖国神社秋季大祭記念絵はがきより 「賑ひ」とあるが、あまりのどんより振りに、黄泉の国のお祭りにしか見えません。 |
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■折々のトンデモ画像 2007年4月 高村光太郎もやっちまったよ
武蔵書房 昭和18年刊 これはマネできないタイポっすね。 |
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■折々のトンデモ画像 2007年3月 大東亜共栄エロチシズム とりあえず「売薬報国」というスローガンに驚嘆。
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■折々のトンデモ画像 2007年2月 叫べ万歳! 日の丸を振る少女たち全員、目がうつろなところが怖い。南京陥落直後の「少女倶楽部」だが、一体なぜこんな顔になってしまったのか? それが「日の丸」の魔力であろう。米長名人には、ぜひ将棋会館に飾ってもらいたい絵柄である。 「少女倶楽部」昭和13年2月号より |
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鈴木庫三語録 難航中
佐藤卓巳著『言論統制』(中公新書)が話題になっている。情報局情報官としてきびしい出版統制にあたった鈴木庫三少佐(のち中佐)の「再評価」を試みた本だ。 『中央公論』『婦人公論』を情報局につぶされた中央公論が(といっても現在は読売の傘下にあるのだが)こんな評伝を出すのは屈辱以外の何物でもあるまい。 『言論統制』は評判の割りにはツマラナイ本で、鈴木の貧しい生い立ちと、軍人となってのちの「革新」性に幻惑されているところが最大の欠点。くわしくは別稿に譲るが、あらためて鈴木庫三の書いたものをじっくりと読み直すきっかけにはなった。 ◆ で、 本棚から鈴木の書いたものをほじくり出して読み直したが、やっぱりこの人はかなりアブない人だった。彼の総力戦像はあまりに理に走りすぎ、昭和ファシスト 特有の“建設欲””設計欲”“新体制欲”がギラギラと誌面から立ち上っている。先日島田晋作『昭和財界風雲録 戦時体制編』(昭和18年)を読了したばか りだが、そこで活写されているような、国家総動員法第11条の発動に頑強に抵抗した経済界の「欲」や「保身」といった下世話かつ人間くさいうごめきなど は、鈴木の総力戦体制論からはきれいに切り捨てられている。田舎の秀才が、「努力して」ファシストになった感じ。国分一太郎を殴ってはいないかも知れない が、佐藤センセイの仕事はうわさ話を検証した以上にはなっていない。鈴木の思想を問うてないからだ。 |
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Copyright by HAYAKAWA, Tadanori 2007
Last update 2007.12.18